Webメールは日本で生まれた企業・文教向けWebメールのスタンダードです。細部にまで追求された使い易さ、パフォーマンス、モバイリティ、セキュリティ対策 等、親しみやすいインターフェースで提供する本格的な機能を備えています。
メールフォルダをツリー状に作成・表示し、様々な設定・編集をすることが可能です。
サブフォルダを使用している場合、フォルダを別の階層に移動することができます。
また、通常、フォルダは「購読」の状態になっていますが、「非購読」にするとメールデータを残したままメール受信画面で非表示にすることができます。
メール送信時に利用する名前、From、Sender、返信先、組織名、署名などのユーザー情報を設定することが可能です。複数のプロフィールを保存できますので、送信相手や内容によって使い分けることができます。
また、標準プロフィールを設定しておけば、メール作成時(返信・転送含む)に、標準プロフィールでメール作成画面が開きます。
他のメールサーバーのメールをPOP3で受信することができます。
受信したメールはActive! mail上に保存され、いつでも参照することが可能です。
Webメールにログインした時に自動的にPOPアカウントのメールを受信することもでき、好きな時に手動でPOPメール受信を行うこともできます。
ベイズ理論によるベイジアン学習型の迷惑メールフィルタ機能を標準で実装しています。
迷惑メールのパターンを学習しデータを蓄積するため、迷惑メールを処理するほど判定精度が上がります。学習型迷惑メールの処理レベル(確率)も3段階で設定することが可能です。
定形文は、慣用句など定型化した文章を作成中のメールに挿入する機能です。挨拶文やお礼状等の定形文を用意しておくことで、メール作成時間が短縮できます。
日付、時刻、送信者名等、一定の条件で変化する文字列を、変数の形で定形文中に挿入することも可能です。
メール作成時に繰り返し利用できるメール作成画面の雛形です。定形文は決められた文章をメール本文に挿入する機能ですが、メールテンプレートは宛先や本文等、メール作成画面の内容を保存することができます。特定の宛先に似た形式のメールを何度も送付する場合等に便利な機能です。
Webメールの操作画面は日本語、英語、中国語、韓国語の4カ国語に切り替え可能です。
メール本文は多言語を同時に扱うことのできる文字セットUTF-8に対応し、多言語が混在するメールでもユーザーが意識することなく適切に表示を行います。
フォントをダウンロードもしくはインストールすれば、中国語や韓国語のメールも送受信可能です。
留学生の多い教育機関や国際色豊かなオフィスでも、問題なくメールをご利用いただけます。
Webメールはパソコンはもちろん、携帯電話やPDAといったモバイル環境にも対応しています携帯電話はi-mode(NTT docomo)、EZweb(au)、Yahoo!ケータイ(SoftBank)の各端末に対応。
パソコンと同じようにActive! mailにログインし、メールの送受信が可能です。携帯電話の狭い画面でも利用できるように、記号の省略や、全角英数字やカタカナを半角で表示するなど、パケット通信料を削減するための工夫が盛り込まれています。また、携帯電話のメールアドレス宛にメールを転送する機能も用意しています。パソコンがない、もしくは使えないところでもメールをご利用いただけます。
Webブラウザに組み込まれたSSLを利用し、メールデータを暗号化して送受信します。
悪意のあるHTMLメール(クロスサイト・スクリプティング)対策、なりすまし防止への対策も施されていて、ビジネスでもプライベートでも安心してメールをご利用いただけます。