コンテンツデータ用のHDDとは別に、高速処理が必要なメール機能やデータベース機能用として超高速ストレージSSD領域を配置することで高速かつ最適なサーバー環境をご提供いたします。
超高速SSDは「データベース機能」や「メール機能」などアクセス頻度が高く、高速な処理が必要な用途に最適です。
データアクセス時に物理的な動作が発生するHDDに対し、SSDは電気信号でデータアクセスを行うため、読み書きのアクセスが非常に速いのが特長です。従来のHDDと比べて、飛躍的に性能が高いストレージと言えます。データの読み書きがボトルネックになっている場合、大幅な改善が見込めます。
「データベース機能」や「メール機能」など、アクセス頻度が高く、高速な処理が必要になった際には、WADAXのシステム側で自動的にSSDで処理するように振り分けますので、お客様はSSDやHDDの違いを意識することなく、常にWebサイトのパフォーマンスを最適化することができます。
もちろん、サーバーにFTPで接続する際は、これまでの使い方と変わりなくご利用いただけます。
HDDの約67倍以上の高速書き込み、約9倍以上の高速読み込みができるSSDを搭載。
従来のHDDとSSDのIOPS※ を計測しました。
※IOPS=1秒間に可能な読み込み・書き込み処理数
※blocksize=4KB