レンタルサーバーのWADAX Plesk Obsidian 機能 メールアカウント設定ツールについて

メールボックスの容量を、個人ごとや、ドメインごとに設定が可能です。

サーバーのディスク容量には限りがありますので、一部のユーザーがボックス容量を使いすぎて、 他のユーザーを圧迫してしまうことがあります。
1ユーザーあたりのボックス容量の上限を決めることで、全ユーザーに平等にサービスを提供可能です。

携帯電話やPHS、普段良く利用するメールアドレスなど、
あらゆるメールアドレスへメールを転送することが可能です。

受信したアカウントにデータを残しながら転送することも、もちろん可能。転送の設定も簡単に行えます。
メールグループ機能と併用することで、複数のアカウントに同時に転送することも可能です。
資料請求などのメールを受信した場合に、担当者全員へ配信することや、担当部署統一のメールアドレスを作り、着信したメールは担当者全員に配信といった使い方も可能となります。

すぐに返信可能。すばやい対応を実現します！

指定したメールアドレスに着信したメールがあると、そのメール発信者に自動で応答メールを返信する「自動応答設定」が可能です。
例えば、休暇に入る予定があり、しばらくの間メールをチェックできない場合、アドレスにメールを送信した送信者に対して、自動的に休暇通知が送信されるように設定しておくことができます。
休暇通知以外に、組織では自動応答を使用して、お客様からのご注文メールや技術サポートの受領などに、迅速な処理を顧客に通知することができます。
自動応答には、プレーンテキストまたはHTML形式で事前に作成されたメッセージを含めること、 また添付ファイルを含めることもできます。

メールアドレスを自由に使い分けることができます！

ひとつのメールアカウントに別名のメールアドレスを発行できます。用途ごとにアドレスを使い分けたい時には大変便利です。SPAM対策にも有効です。

パスワードの自動チェック機能搭載！

推測されやすいパスワードは、メールのなりすましなどの危険などがあり、設定をすべきではありません。 しかし、管理者が全メールアドレスに対し、それを監督するのもなかなか難しいのが現状です。
Pleskをご利用であれば、Pleskが安易なパスワードの設定を自動で禁止し、リスクと管理者の負担を同時に軽減することが可能です。

・推測されやすい単語などをパスワードに使用していないかチェックし、辞書攻撃に備えることができます。
・5文字未満のパスワードの設定や、メールアカウントに含まれる文字列を
　パスワードに使用しないように自動で判別し、設定を禁止しています。

※辞書攻撃とは、誰かが様々な言語の組み合わせを試すプログラムを実行して有効なユーザー名及びパスワードを探し当てようとすることです。 多くのユーザーは不用意にパスワードを選択するので辞書攻撃は成功しやすいと言えます。