レンタルサーバーのWADAX 専用サーバー／プライベートクラウド アンチウイルス「WithSecure Elements EPP」について

アンチウイルス製品の生命線は、パターンマッチングです。ウイルスにはそれぞれ特徴があり、ウイルス対策ソフトは、この特徴（ウイルスパターン）を記録したウイルス定義データベースを保持しています。ウイルス定義データベースは、各アンチウイルスベンダーからパターンファイルとして配信されます。パターンマッチングとは、ウイルス定義データベースに記録されたウイルスパターンと、検査対象のファイルを照合することにより、ウイルスの存在を検出する方法です。

従って、新たな脅威が出現した際、いかに早くパターンファイルを作成できるか、また、検出精度がいかに100％に近いかが、アンチウイルス製品の性能を評価・選択する指標となります。

パターンファイル作成プロセスの優位性

WithSecureのパターン作成プロセスには特徴があり、発生の都度パターンファイルを生成、配信する仕組みをとっています。それにより、迅速に既知のウイルスの防御を可能にしています。

未知のウイルスに対抗する独自テクノロジー“ディープガード”

ウイルスが発生してからパターンファイルが生成配布されるまでにはタイムラグが発生します。この“空白の時間”において生じる“未知ウイルスの脅威”にWithSecureは「ディープガード」で対抗します。リアルタイムに更新されるクラウドのレビュテーション情報や、プログラムを安全な領域（サンドボックス）で実行し、その挙動を評価するテクノロジーを組み合わせ、未知のウイルスからの感染を防ぎます。

ファイル挙動前だけでなく、動作中のプロセスについても監視を行い、怪しい挙動があればその挙動をブロックします。これにより、既知の脆弱性に対する攻撃だけでなく、未知の脆弱性に対する攻撃も同様に防ぐことが可能です。

ディープガードによる未知のウイルス検査

※ディープガードは、WithSecure Elements EPP for Servers（Windowsサーバー向け）のみの機能です。

※AV=Test　ドイツのセキュリティソフト第三者機関

WithSecure Elements EPP for Linux（Linuxサーバー向け）

※価格はすべて税込みです。
※インボイス制度対応による税端数処理の変更に伴い、税込のご請求総額にずれが出る可能性があります。

WithSecure Elements EPP for Servers（Windowsサーバー向け）

※価格はすべて税込みです。
※インボイス制度対応による税端数処理の変更に伴い、税込のご請求総額にずれが出る可能性があります。
※専用サーバー全プランにてご利用可能。
※すでに専用サーバーをご契約中のお客様もご利用可能です。

新規サーバーご契約のお客様

既にサーバーご契約済みのお客様