専用サーバーの標準構成では、業界最低価格水準のサービス価格で手軽にRAID1の構成をご利用いただく事ができます。
ディスクサイズの大容量化や処理の高速化が必要な場合はRAID5への変更も行えます。さらに、堅牢性・耐障害性の強化をご希望の場合はRAID10の構成に変更する事で、お客さまの事業継続に対するリスクを最小化することが可能となります。
※選べるRAIDは初期設定時のみ選択できます。
WADAX専用サーバーではRAID1を標準装備しています。
RAID1は、2本のハードディスクに同じデータを書き込み、コピーをします。1本のハードディスクに障害が起きても、継続してサーバー稼働が可能です。
手軽に耐障害性を高めたい方におすすめの構成です。
※WADAX専用サーバーは、標準でRAID1をご利用いただけます。
RAID5は、ハードディスク3本以上で構成します。データを分割して保存するため、ディスクの大容量化と高速処理を行うことができます。
また、データを分割して保存する際に「バリティ」と呼ばれる冗長コードが生成されるのが特長です。
2台以上のハードディスクが壊れない限り、サーバーの継続稼働が可能な構成です。
対応スペック | RAID構成 | 追加となるHDD本数 | 追加となるHDD容量 (1本あたり) |
HDD総容量 | 初期費用(税込) |
SPEC2 | RAID5 3本構成(※1) |
1本 | 1TB | 2TB | 43,200円 |
RAID5 4本構成(※1) |
2本 | 1TB | 3TB | 86,400円 | |
SPEC3 | RAID5 3本構成(※1) |
1本 | 2TB | 4TB | 72,000円 |
RAID5 4本構成(※1) |
2本 | 2TB | 6TB | 144,000円 |
※価格はすべて税込みです。
※インボイス制度対応による税端数処理の変更に伴い、税込のご請求総額にずれが出る可能性があります。
※料金とは別に、サーチャージ費が課金されます。サーチャージ費の詳細はこちらをご確認ください。
(※1)WADAX専用サーバーは、標準で2本のHDDを設定しています。
RAID10は、ハードディスク4本以上で構成します。データを分割して保存したハードディスクをさらにミラーリングして冗長化しています。
各ミラーセットの両方のハードディスクが同時に壊れなければ、サーバーの継続稼働が可能ですので、耐障害性の強化をご希望の方におすすめの構成です。
対応スペック | RAID構成 | 追加となるHDD本数 | 追加となるHDD容量 (1本あたり) |
HDD総容量 | 初期費用(税込) |
SPEC2 | RAID10 4本構成(※1) |
2本 | 1TB | 2TB | 86,400円 |
SPEC3 | RAID10 4本構成(※1) |
2本 | 2TB | 4TB | 144,000円 |
※価格はすべて税込みです。
※インボイス制度対応による税端数処理の変更に伴い、税込のご請求総額にずれが出る可能性があります。
※料金とは別に、サーチャージ費が課金されます。サーチャージ費の詳細はこちらをご確認ください。
(※1)WADAX専用サーバーは、標準で2本のHDDを設定しています。