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レンタルサーバーのWADAX 【共用サーバー】マニュアル Microsoft Outlook 2016 設定方法について

Microsoft Outlook 2016 新規アカウント作成

Microsoft Outlook 2016の設定手順を以下にて説明します。

メールアカウントの追加
1.ソフトウェアの起動

画面左下の「スタート」ボタンから左側メニューリスト内の「O(オー)」グループの「Outlook2016」アイコンを選択します。

2.アカウント設定の追加

以下のどちらかの方法で「アカウントの追加」をします。

追加方法①:過去の他メールアドレスを追加設定済の場合
左メニューに受信トレイなどが表示されている画面上部の「ファイル」を選択します。

次に左メニューの「情報」を選択し、右側の「アカウントの追加」を選択します。

追加方法②:初めてOutlook2016でのメールアカウント設定の場合
受信トレイが表示されず初めて「Outlook」ご利用の際は以下の画面となります。

3.アカウント設定の詳細設定

3-1.追加したいメールアドレスを指定し、「詳細オプション」を押し「自分で自分のアカウントを手動で設定」にチェック後、「接続」ボタンを選択します。

3-2.「POP」を選択します。

3-3.各種項目を設定を指定し、画面下の「接続」ボタンを選択します。

受信メール サーバー xxx.wadax.ne.jp
※「xxx」の部分はお客さまによって異なります。ご利用開始のご案内に記載を参照下さい
ポート 110(初期値:110)
このサーバーで暗号化された
接続(SSL/TLS)が必要
チェックなし(初期値:チェックなし)
送信メール サーバー xxx.wadax.ne.jp ※受信メール部分と同じ
ポート 587(初期値:25)
暗号化方法 STARTTLS(初期値:なし)

<ご参考:SSL暗号化でのご利用の場合>

受信メール ポート 995(初期値:110)
このサーバーで暗号化された
接続(SSL/TLS)が必要
チェックあり(初期値:チェックなし)
送信メール ポート 465(初期値:25)
暗号化方法 SSL/TLS(初期値:なし)

3-4.対象メールのパスワードを入力して「OK」ボタンを押します。

※事前に弊社コントロールパネルにてPOPアカウントの追加された際の、お客さまでご指定のパスワードを設定

3-5.設定項目に問題なければ完了となりますので、「OK」ボタンを選択します。

<ご参考>
設定に不備などあれば以下のようなエラー画面となりますので「再試行」ボタンより設定をご確認ください。

メールアカウントの送信テスト
1.アカウント設定のテスト

メール送受信のテストとして、今回追加対象のメールアドレス宛へテストメールを送信し受信できること確認します。
左上の「新しい電子メール」を選択しますとメール作成画面が表示され各種指定をして「送信」ボタンを押します。

差出人 今回追加対象のメールアドレスより
宛先  今回追加対象のメールアドレスを指定
件名  「てすと」など任意
内容  「てすとメール」など任意

送信したテストメールが受信されることをご確認ください。
尚、設定内容に誤りなどがある場合は、以下のようなエラー画面が表示されますので、
次のアカウント設定の確認で、改めてアカウント設定項目をご確認ください。

<エラー例>

また、メールの送受信は上部の「送受信」リボン選択をし「すべてのフォルダーを送受信」または「送受信グループ」から受信したい対象メールアドレスを選択して能動的に受信させることが可能です。

メールアカウントの設定の確認や変更
1.アカウント設定の確認

左上部の「ファイル」選択より、左メニューの「情報」を選択し、右側の「アカウント設定」ボタンを押しますと下側に「アカウント設定」が出てきますので、再度選択します。

2.対象のアカウント設定を選択して「変更」ボタンを選択します。

3.アカウントの詳細設定

ユーザー情報 名前 任意の名前(相手の方に表示させるお名前)
電子メールアドレス ご利用になる作成頂いたメールアドレス
例:wadax@example.com
サーバー情報 アカウントの種類 「POP3」(ポップ3)
※変更できない項目
受信メールサーバー xxx.wadax.ne.jp
※「xxx」の部分はお客さまによって異なります。ご利用開始のご案内に記載を参照下さい
送信メールサーバー xxx.wadax.ne.jp
メールサーバーへのログオン情報 アカウント名 「電子メールアドレス」項目と同じご利用になる作成頂いたメールアドレス 例:wadax@example.com
パスワード 事前に弊社コントロールパネルにてPOPアカウントの追加された際の、お客さまでご指定のパスワードを設定

「詳細設定」ボタンから「全般」タブ、「送信サーバー」タブ、「詳細設定」タブで各種項目を設定し、最後に「OK」ボタンを選択します。

<全般>タブ

<送信サーバー>タブ

送信サーバー(SMTP)
は認証が必要
チェック
※初期ではチェックなし
受信メールサーバーと
同じ設定を使用する
選択

<詳細設定>タブ

サーバーのポート番号
受信サーバー 110(初期値:110)
このサーバーは暗号化された接続(SSL)が必要 チェックなし(初期値:なし)
送信サーバー 587(初期値:25)
使用する暗号化接続の種類 STARTTLS(初期値:なし)

<ご参考:SSL暗号化でのご利用の場合>

受信サーバー 995(初期値:110)
このサーバーは暗号化された接続(SSL)が必要 チェックあり(初期値:なし)
送信サーバー 465(初期値:25)
使用する暗号化接続の種類 SSL/TLS(初期値:なし)
ご参考:IMAP(アイマップ)設定でのアカウント設定項目
「IMAP4」(アイマップ)とは、

他端末で同じメールアドレスを受信される場合に選択し、全ての端末で同様のIMAP設定が必要
受信メールはご利用端末にダウンロードされず直接メールサーバー内を参照します。

※アカウント設定を既にPOP3(ポップ3)で作成済ではIMAP(アイマップ)への変更はできず、アカウントの再作成が必要となります。

新規アカウント追加時の画面

受信メール サーバー xxx.wadax.ne.jp
※「xxx」の部分はお客さまによって異なります。ご利用開始のご案内に記載を参照下さい
ポート 143(初期値:110)
このサーバーで暗号化された
接続(SSL/TLS)が必要
チェックなし(初期値:チェックなし)
送信メール サーバー xxx.wadax.ne.jp
※受信メール部分と同じ
ポート 587(初期値:25)
暗号化方法 STARTTLS(初期値:なし)

<ご参考:SSL暗号化でのご利用の場合>

受信メール ポート 993(初期値:110)
このサーバーで暗号化された
接続(SSL/TLS)が必要
チェックあり(初期値:チェックなし)
送信メール ポート 465(初期値:25)
暗号化方法 SSL/TLS(初期値:なし)
アカウント設定の確認時の画面

サーバーのポート番号
受信サーバー 143(初期値:110)
このサーバーは暗号化された接続(SSL)が必要 チェックなし(初期値:なし)
送信サーバー 587(初期値:25)
使用する暗号化接続の種類 STARTTLS(初期値:なし)

<ご参考:SSL暗号化でのご利用の場合>

受信サーバー 993(初期値:110)
このサーバーは暗号化された接続(SSL)が必要 チェックあり(初期値:なし)
送信サーバー 465(初期値:25)
使用する暗号化接続の種類 SSL/TLS(初期値:なし)

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