レンタルサーバーのWADAX 【専用サーバー】マニュアル Active! hunter 各種メニューについて

動作設定:
スパムフィルタを使用するかどうか、レポートメールの送信を行うかどうかの設定をします。
統計情報:
最大、過去一ヶ月間の受信メールの数とスパム判定されたメールの数などの統計が確認できます。

検索条件：期間や、送信者、件名などで検索できます。

SVMフィルタ判定順
SVMフィルタ(管理者フィルタ)による判定スコアを基準に検索します。
・なし：
判定スコアを基準に検索しません。
・正常メール判定を優先：
正常メール判定のスコア値が高いメールを優先して検索します。
(正常メールである可能性が高い順)
・スパムメール判定を優先：
スパムメール判定のスコア値が高いメールを優先して検索します。
(スパムメールである可能性が高い順)

キーワード
ホワイトリストに該当したことを示します。
ブラックリストに該当したことを示します。
管理者のフィルタに該当したことを示します。

配送状況
・隔離：
Active! hunterによってスパムメールと判定され、管理者側でユーザのメールボックスに配送しない設定になっているとき、Active! hunterに隔離されていることを示します。
・配送失敗：
ユーザのメールボックスにメールを配送できなかったことを示します。
・配送待ち：
ユーザのメールボックスに配送中または配送待ち状態であることを示します。
・配送済：
正常メールと判定され配送されたことを示します。
ホワイトリストに該当し配送されたことを示します。
フィルタを使用しない設定時に受信し配送されたことを示します。
・ 配送済：
隔離されたメールに対して配送処理を行い、配送されたことを示します。

SVM
SVMフィルタ（管理者フィルタ）による受信メールの判定スコアを表示します。 スパム判定のしきい値は「その他フィルタ」で変更出来ます。 フィルタを使用しない場合や、SVMフィルタを使用しない場合には表示されません。

スパムメールの再配送
1. [受信メール一覧]より、該当のメールを選択（チェックボックスにチェック）します。
2. 配送ボタンを押します。

ワダックスにて提供させていただくActive!hunterでは、送信メールのスパム判定は行いません。

ブラックリストの設定をこちらで行います。
スパム判定をさせたい、メールの各種情報（送信者・件名・本文・ヘッダ）を登録しフィルタリングします。[ホーム]で「フィルタの使用」を「使用しない」にしている場合フィルタリングされません。

ホワイトリストの設定をこちらで行います。スパム判定をさせたくない、メールの各種情報（送信者・件名・本文・ヘッダ）を登録します。 [ホーム]で「フィルタの使用」を「使用しない」にしている場合ホワイトリストが無効となります。

英文メールフィルタ
件名・本文が全て英文や数字で記述されたメールをスパムとして扱います。但し、300文字程度以下の短いメールにはこのフィルタは適用されません。
SVMフィルタ
SVMフィルタの使用の有無を設定します。[ホーム]で「フィルタの使用」を「使用しない」にしている場合ホワイトリストが無効となります。
SVM判定レベル
管理者の推奨値を使用するか、お客様希望のレベルにて設定いただくことが可能です。Levelが大きくなる程スパムをより多く判定しやすくなりますが、正常メールを誤判定する確率が高くなります。
Cloudmarkフィルタ
Cloudmrkのフィルター利用の設定を行います。[ホーム]で「フィルタの使用」を「使用しない」にしている場合ホワイトリストが無効となります。