【データ収集】PHP Analyzer の設定方法

■インストール前の事前作業
設定作業を行って頂く前段階の作業として、WADAX コントロールパネルより該当する CGI/PHP の
「インストール」ボタンを押下頂き、FTP サーバ内に必要なデータを生成頂けます様にお願い致します。
  1. お客様 FTP サーバへ接続頂き、"/public_html/cp-bin/" ディレクトリにございます "ana2" ディレクトリにございます
    "ana.php" 及び "log.php" をお手元のパソコンへダウンロードして下さい。

    お手元にダウンロード頂きました "ana.php" を、文字コードEUC に対応しているテキストエディタ
    (例:秀丸・サクラエディタ等)にて "ana.php" を開きます。

    その後、下記の通りに記述内容に差し替えて頂き、編集後のデータをそのままの文字コードにて保存します。

    • 33 行目 $repfile = "./log/url.txt";  ・・・ この "./log/url.txt"部分を
      "/home/FTP アカウント/public_html/cp-bin/ana2/log/"

      へ変更します。
    • 35 行目 $logdir = "./log/";  ・・・ この "./log/"部分を

      "/home/FTP アカウント/public_html/cp-bin/ana2/log/url.txt"

      へ変更します。
    • 37 行目 $id = "admin";  ・・・ この "admin" 部分を、お客様ご任意のユーザ名へ変更します。
    • 38 行目 $pass = "pass";  ・・・ この "pass" 部分を、お客様ご任意のパスワードへ変更します。

    次に、"log.php" を同じくテキストエディタで開いて頂き、下記の様に編集し保存して下さい。

    • 22 行目 $logdir= "./log/";   ・・・ この "./log/" の部分を
      "/home/FTP アカウント/public_html/cp-bin/ana2/log/"

      へ変更します。
    • 24 行目 $f_ip = "./log/ip.txt";  ・・・ この "./log/ip.txt" の部分を
      "/home/FTP アカウント/public_html/cp-bin/ana2/log/ip.txt"

      へ変更します。
    • 26 行目 $f_log = "./log/past.txt";  ・・・ この "./log/past.txt" の部分を
      "/home/FTP アカウント/public_html/cp-bin/ana2/log/past.txt"

      へ変更します。
  2. 編集を完了頂いたデータ 2 種を、再び同一ディレクトリ
    "/public_html/cp-bin/ana2/"

    へ上書きアップロード頂きます。
  3. PHP Analizer を組み込みたいコンテンツデータの拡張子を ".php" へ変更頂きます。

    (例:"index.html" に組み込みたい場合、"index.php" へ変更)

    拡張子を変更頂いたコンテンツデータを、テキストエディタかホームページ作成ツールにて開いて頂き
    集計プログラムを組み込む為の記述を追加頂きます。

    コンテンツデータのコード内に下記の一文を追加して下さい。

    <?php include "/home/FTP アカウント/public_html/cp-bin/ana2/log.php";?> 

    編集頂いたコンテンツデータを保存頂き、所定の位置へアップロードして下さい。

  4. アクセス頂いた結果、Warning 等のエラーが表示されておらず、組み込みを行った箇所に、
    全く何も表示がされていなければ、設置は成功です。

    この PHP スクリプトは、集計処理をサーバ側で行うも組み込み部分には一切何も表示されません。
    この事から、閲覧頂く方に悟られる事無く情報を収集を行う事が可能となっております。

    集計結果を表示頂く為には、

    "http://お客様ドメイン/cp-bin/ana2/ana.php"

    へアクセス頂きます。

■ご注意
このままの状態ですと、どなたでも集計結果ページへアクセスできてしまう状態となっております。セキュリティ向上の為に、
"/public_html/cp-bin/ana2/"

フォルダ内へコントロールパネルよりアクセス制限を お掛け頂く事をお勧め致します。